ワインセラーの選び方とあなたにピッタリの商品をご紹介

ワインセラー

小型・家庭用ワインセラーの盛況で美味しいワインを手頃に嗜める!

皆さんは、自宅でワインを嗜む趣味がありますか?あるいは、ワインを提供しているお店を運営していますか?
現時点で該当する方や、大人の趣味としておしゃれにワインを嗜みたいと考えている方も多いのではないかと思います。

『上質なワイン体験を日常で享受したい!

そんなあなたにぴったりのアイテムは、ずばりワインセラーです。ご存知の通りワインを保管するための商品ですが、ワインセラーの利用に伴い得られるメリットについて把握している方は少ないのではないでしょうか?

ワインセラーとワインクーラーの違い

レストラン等では、ワインクーラーと言う言葉も耳にする機会があると思います。
ワインセラーとワインクーラーとの違いは、以下の通りです。

  • ワインセラー
    加温・加湿機能が備わったものが存在する。冷却機能あり。熟成を考慮されたものが多い。
  • ワインクーラー
    冷却機能のみで、加温・加湿機能がない。このタイプもワインセラーとして取り扱われている。

※レストランのテーブル上で、氷を入れてワインを冷やす入れ物もワインクーラーと呼ばれる場合がある。


室内気温や湿度の変化が激しい日本において、ワインの味を楽しむことが目的であればワインセラーが適しています。さらには冷蔵庫保管よりも優れていると言えるでしょう。

小型化+品質向上による、家庭用ワインセラーブームの到来!

近年では、ワインを提供するレストランの他、ご自宅でワインを嗜む人がこぞってワインセラーを利用しています。
これは、業務用のみならず家庭用ワインセラーの品質向上や使用目的に則したラインナップの増加が主な理由です。
ワインセラーを購入・使用することで得られるメリットが増大すると同時に、市場の盛況に伴い価格面や品質(主に小型・家庭用)といったこれまでリスクとみなされていた部分が大幅に改善されているのです。以前よりもコストパフォーマンスが良くなり、ご家庭で楽しむのに最適な商品が増えています。
ワインセラーを使用することで、ご自宅での晩酌や店内の雰囲気づくり、さらには今よりも美味しくワインを楽しんで至福のひとときを過ごしてみたいですよね。

本記事では、そんなワインセラーについて詳しく解説した上で、機能性や価格帯を合理的に検討したいあなたにぴったりのワインセラーをオススメします!

ワインセラーを選ぶための基礎知識

ワインセラーには、ワインの短期保存目的のものや熟成まで考慮するもの、環境によって必要な機能が備わったものなど、それぞれ違った特長があります。

ワインセラーの使用目的

ワインセラーは、ワインの品質保持や熟成を目的として使用されます。温度が30度以上になったり、氷点下以下になってしまうとワインの品質劣化の原因となってしまいます。
それらの劣悪な環境を防ぎ、最も美味しいと感じる状態でワインを楽しむ為には、ワインセラーの使用が最適と言えます。

ワインの最適保存環境

温度…ワインの保存、飲み頃温度

種類飲み頃温度保存適温湿度
赤ワイン12度~18度12度~18度70%前後
白ワイン8度~12度12度~18度70%前後
スパークリングワイン5度~8度12度~18度70%前後

※上記はあくまでも目安。

ワインの保存温度と飲み頃温度を分けたい方には、庫内で温度を分けられる2温度タイプや多温度タイプのワインセラーがおすすめです!

湿度…ワインの保管に必要な湿度

コルク栓を乾燥させないように一定の湿度が必要です。
コルク栓が乾燥すると収縮して隙間が発生し、中のワインの酸化が過度に進行することや液漏れに繋がります。お手頃価格のワインセラーには、加湿機能が付いていない場合が多いです。
事実として、乾燥はワインの敵ですが、日本は年間平均湿度60%と基本的に多湿なのでそこまで気にする必要はありません。

ワインセラーの設置環境の乾燥がどうしても気になる方は、水を張ったトレイやコップを庫内に入れるなどの対応で十分です。もしくは、湿度調節機能の付いた商品の購入で解決できますが、比較的高価で敷居が高いと感じるユーザーが大半でしょう。

光…ワインは紫外線で劣化する

ワインは光に弱い液体です。
直射日光は避けた方がいいとはいえ、部屋の灯りやほんのりとした自然光ならば特別気を遣う必要はありません。
光対策という点においては、冷蔵庫のような不透明の扉が適しています。一方で、扉の開閉回数を少なくして、開けている時間を短くするためには、外から庫内が見れないと不便です。
せっかくワインセラーを購入するのであれば、中が見えるタイプの扉の方がおしゃれ感を演出することができます。
したがって、光が気になる方にとってはガラス扉に紫外線対策が施されている商品がオススメです。

サイズ・収納本数

サイズ目安収納本数(約)
小型~12本 
中型12本~48本
大型48本以上

※上記はあくまでも目安。

小型:コンパクトで置き場所を選ばない。リビングや寝室に置くなど、インテリアとしてもお洒落。
中型:多機能品が多い。ワインのまとめ買いをする方やとっておきのワインがある方におすすめ。
大型:ワインのコレクション、長期熟成を楽しみたい方におすすめ。

冷却方式ごとの特長

冷却方式特長冷却力振動音消費電力
コンプレッサー方式短期、長期保存向け気化熱で温度を調節する冷蔵庫と同じ方式
ベルチェ式短期保存向け電気だけの制御で温度を管理する
アンモニア方式熟成向け冷媒(アンモニア)を使用して冷やす
  • コンプレッサー方式
    高い冷却力と細かな温度設定が魅力。ワイン以外の保管ができ汎用性が高い。
    冷蔵庫ぐらいの稼働音がする。
  • ペルチェ式
    値段が比較的安価で、主に小型に搭載されている
    冷却スピードが遅く、耐久性が他と比べて低いことがデメリット。
  • アンモニア方式
    機器の損耗が少なく長寿命が魅力。熟成が目的ならおすすめ。
    製品数が少なく、電気代が他の方式に比べ高い。

機能性、その他

管理温度のタイプ

  • 1温度帯タイプ
    ベーシックなタイプ。庫内の中を一定の温度で管理します。
  • 2温度帯タイプ
    貯蔵用や冷却用など用途によって温度を分けられるタイプ。セラーの上部と下部で、異なる温度で管理します。
    庫内が完全に仕切られているものは、温度設定で同じ温度にする(1温度帯)事も可能です。
  • 多温度帯タイプ
    幾つかの温度帯が設定できるタイプ。赤・白・シャンパンなど、複数のワインをそれぞれ適した温度で保存できるタイプ。
    多くがタワー型で、下が一番低い温度で、上段になるにつれ温度が順々に高くなるものが主です。

熟成を考慮するのか(保存期間)

ワインの熟成を目的とした長期保存が前提の方は、冬場の気温が低すぎてワインの熟成が進みにくい恐れがあるので、加温機能付きのワインセラーを選んでください。熟成においては、ワインの温度を常に一定に保つ必要があるからです。
買いだめのデイリーワイン(日常消費)だけを嗜む方には、温める機能がないワインセラー(=ワインクーラー)で十分です。

庫内の温度表示

ワインセラー内部の温度を確認できる機能です。明確な数値として表示されるので、温度管理において非常に役立ちます。

UV・遮熱対応

扉(主にガラス扉)にUVカット機能や遮熱機能が備わっているものです。ワインセラーの設置場所の日光や温度環境が気になる方は、配慮する価値ありです。 

稼働音

商品やサイズによって(主にコンプレッサー式)は、ワインセラーから発せられる音に配慮が必要な場合があります。
寝室兼リビングのお部屋にワインセラーを設置する場合は、冷蔵庫程度の音が生活に支障ないかどうかに注意してください。

どうしても音が気になる場合は、振動防止パットで対策を講じましょう。

おすすめワインセラーメーカー(ブランド)4選をご紹介

上記で解説したワインセラーの基礎知識をもとに、それぞれのシチュエーションに適した商品をご提案します。

用途や価格、機能性のポイントを押さえた納得のワインセラーを紹介していきます。

部屋置きサイズで、お手軽に美味しくワインを嗜みたい方向け

Lefier(ルフィエール)  

ルフィエールは、比較的手頃な価格設定の製品ラインナップが特徴です。
ワインセラーを初めて購入する方や、お試しで購入を検討している方におすすめのメーカーです。

Lefier『C15B』

スペック
方式コンプレッサー式
本数15本
温度管理1温度タイプ
温度設定5〜18℃
加温機能なし
遮熱・UVあり
霜取り機能なし
寸法(cm)45(奥) x 34.5(幅) x 69.2(高さ)
価格:29800円

おすすめポイント 

  • 小型+普段使いには十分な収納容量
    大き目ボトルが15本入るため、ワインセラー初心者にとっては十分な容量である。ワインセラーの購入をきっかけにワインの購買意欲の向上が予想されるため、15本程度の容量が適当である。庫内温度表示あり。
  • コンプレッサー式
    コンパクトサイズだが、ペルチェ式よりも冷却力が強いコンプレッサー式を採用している。小型1温度タイプのコンプレッサー式の商品群の中では比較的安価な製品である。
  • Low-Eガラス採用
    高断熱、結露防止力UP、UVカット

サイズ・容量・機能性において日常使いでの汎用性が高いことがポイントです。
リーズナブルな価格と部屋置き可能なサイズも実現しているので、ワインセラーを初めて買う人には間違いなくオススメの小型ワインセラーです!

その日の気分に合わせたワインで、格別な体験を家庭で堪能したい方向け

さくら製作所 

さくら製作所は、当メディアイチオシのワインセラーメーカーです。
ワインの品質管理にとって、最重要な温度管理機能にこだわりと強みを持つ国内メーカーです。
日本の住環境に適した機能が搭載されたワインセラーを提供しており、サイズ・機能ともに豊富なラインナップを展開しています。
ワインセラーの初回購入、2台目購入、買い替えを検討している方に適したメーカーです。

さくら製作所 ZERO Advance『SA38-B』

スペック
方式コンプレッサー式
本数38本
温度管理2温度タイプ
温度設定上下0~22度
加温機能なし
遮熱・UVあり
霜取り機能あり
寸法(cm)53(奥) x 39(幅) x 117.5(高さ)
価格:90971円

おすすめポイント 

  • 2温度管理タイプコンプレッサー式
    庫内温度を2つ設定して、赤・白ワイン等を保存温度と飲み頃温度に分けて保存可能。
    デザインはシンプル×おしゃれ。ガラス扉には霜取り機能を搭載。
    湿度は平均60%が維持されるように設計。
  • 日常生活にフィット
    まとめ買いにも対応できる収納本数(約38本)で、温度設定の範囲が広くワインだけでなく日本酒の保存にも使用できるの点が便利。個人運営飲食店用としても適性あり。

2温度管理で温度設定幅も広く、ワインの保存と飲みどき両方で汎用性を発揮する万能型ワインセラーです。
サイズや搭載機能の視点から、利便性を生活の中でしっかりと感じることのできる家庭用ワインセラーです! 

家庭用の中でも、本格的にワイン熟成をしたい方向け

forster japan(フォルスタージャパン) 

フォルスタージャパンは、ワインの熟成保存が強みのメーカーです。
庫内温度と湿度管理にこだわりを持ち、ワイン貯蔵用の地下室「カーヴ」の環境をワインセラーで再現することを目指した製品が特徴です。

フォルスター グランセラー『SG-121GS(WB)』

スペック
方式コンプレッサー式
本数49本
温度管理1温度タイプ
温度設定5~20度
加温機能あり
遮熱あり
霜取り機能あり
寸法(cm)59(奥) x 50.1(幅) x 82(高さ)
価格:150000円

おすすめポイント

  • 家庭用サイズでのワイン熟成の実現
    長期熟成向けの1温度管理ワインセラー。
    コンプレッサー式の安定した冷却力により日本の酷暑にも対応可能
    収納本数も約49本と申し分ない。結露防止扉ヒーター付き。
  • 品質維持の徹底
    温度変化によるワインへの刺激を最小限に抑える1温度タイプを選定。
    普段飲みのワインの品質をより確実に維持したい方や、長期熟成向きのワインをお持ちの方にお勧め。
  • 高水準の加湿機能
    高い加湿能力を備えつつも、高すぎる湿度にならない適切な湿度制御を実現。

この商品の一番の特長は、家庭用サイズで長期熟成ができる点です。
ワインの保管において、家庭用サイズではまさに完全体と言えるでしょう!
コンプレッサー式で加温機能付きなので、年中どのような室内環境にも対応可能です。
「長期熟成なんてするつもりない」という方は、このモデルを購入する必要はありません。一方、ワインの魅力に気づいてしまった時には、時すでに遅しです、、、。
購入前に長期熟成をする可能性があるのかをしっかり検討することをお勧めします。

店舗の雰囲気づくりも実現可能。ハイスペックな大型ワインセラーをお求めの方向け

EUROCAVE(ユーロカーブ) 

ユーロカーブは、フランスの老舗ワインセラーメーカーです。
古来からワイン貯蔵に最適と言われる地下貯蔵の条件を満たし、世界に先駆けて開発された本物のワインセラーを提供しています。
世界的にも権威性のある有数のワインセラーメーカーです。

ユーロカーブ『6182V2P』

スペック
方式コンプレッサー式
本数162本
温度管理1温度タイプ
温度設定5~20度
加温機能あり
遮熱・UVあり
霜取り機能あり
寸法(cm)69(奥) x 68(幅) x 182.5(高さ)
価格:74,0520円

おすすめポイント

  • 店舗での利便性が最大化
    レストランで要求される提供温度の柔軟性や、ディスプレイとしての高級感、サービスの現場において最大効果を発揮することを考慮して開発されたワインセラー。
    ディスプレイキットも付属しており、見た目の調整も可能。鍵付き。
  • 安定した保存環境
    サーブ適温はワインクーラーで調整することを想定し、保存温度にムラがない1温度タイプを選択。

ワインセラーとしては、収納本数・品質維持・搭載機能において超ハイスペックです。
サイズ、(ブランド料込みの)お値段は完全に業者向けです。
ユーロカーブは老舗でブランド力も強いので、存在感は抜群です!店内含め、設置場所周辺の雰囲気アップに貢献します。
保存を重視しての1温度タイプです。それ(2温度タイプを希望)以外の点で、このモデルを購入して不足を感じることはまずないでしょう。

あなたに合ったワインセラー選びの提案

ワインセラーの購入において、あなたのスタイルや住環境にマッチした商品をパーソナライズ化して提案していきます!

初心者・一人暮らしにも!コスパ重視の方向けのワインセラー

PlusQ『BWC-008P』

スペック
方式ペルチェ式
本数8本
温度管理1温度タイプ
温度設定4~22℃【周囲温度 -15℃】
加温機能なし
遮熱・UVなし
霜取り機能なし
寸法(cm)52.5(奥) x 27(幅) x 45(高さ)
価格:14800円

おすすめポイント

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
    市場の中でもかなり安価かつ機能面で安心感のある国産メーカー。
    国産ペルチェ方式の機材を使用しており、他のペルチェ式品と比較して耐用年数が長い。
  • ペルチェ式
    比較的音の小さいペルチェ式を採用している稼働音に不安のある初心者の方や、ワンルームにお住いの方でも安心。加えて、この商品は静音式+振動抑制として売り出されている。
    コンパクトサイズなので、ペルチェ式でも冷却力は保証。
  • 棚板がウッド調でおしゃれ。シンプルな外観にウッド調の棚板が上品。

注意事項
ペルチェ式のため、夏が暑すぎる地域では適温まで下がりにくい。ワインの熟成には適していない。

九州地方など、厳しい猛暑対策が必要な地域の方向けのワインセラー

ルフィエール『C15B』

スペック
方式コンプレッサー式
本数15本
温度管理1温度タイプ
温度設定5~18℃
加温機能なし
遮熱・UVあり(Low-eガラス)
霜取り機能なし
寸法(cm)45(奥) x 34.5(幅) x 69.2(高さ)
価格:29800円

おすすめポイント

  • 高水準のコストパフォーマンス
    このサイズのコンプレッサー式商品群の中では、比較的お手頃な値段設定であり、音も静かで気になりにくい。
  • 薄型スリムで外観に高級感がある。下段の収納スペースがおしゃれ。タッチパネル式操作。
  • 適温での安定した保存環境を保証
    冷却力の強いコンプレッサー式なので、室内温度が高温になりがちな地域であっても心配なし。
  • Low-Eガラス採用
    高断熱、結露防止力UP、UVカット

注意事項
大きめのボトルの場合、表示本数以下の収納になる可能性あり。
冬場に霜が目立つとの口コミがあるが、猛暑地域であれば気にならない可能性が高い。

部屋置きに邪魔にならないサイズ感と、猛暑を気にさせない冷却力の保証がマッチしたワインセラーです。
夏場にクーラーを切って外出した際も、小型サイズにコンプレッサー式を搭載しているので、庫内環境に支障ありません!

東北・北陸など、冬場の気温が低い地域の方向けのワインセラー

PlusQ『DWC-015C』

スペック
方式コンプレッサー式
本数15本
温度管理1温度帯
温度設定5~20℃
加温機能あり
遮熱・UVあり
霜取り機能△※冬場の冷え込む時期には不安
寸法(cm)50(奥) x 37(幅) x 78(高さ)
価格:49,800円

おすすめポイント

  • 加温機能(ヒーター付き)により、冬場の寒い時期もワインの冷えすぎを防ぎ、適温を維持する。加温機能付きコンプレッサー式商品群(収納本数約15本)の中で、圧倒的に安い。
  • 日本の四季に対応した各機能を装備
    日本でのライフスタイルにフィット。コンプレッサー式の中では、稼働音も小さめ。
  • 乾燥時期に対応できる加湿ユニット付属。
  • その他特長
    棚板がウッド調の棚板で雰囲気を演出。日本酒一升瓶サイズも収納可能。異常温度アラートがあるので安心。

冬場に室内が寒すぎてもワインの保存適温を維持できる点は、加温機能ならではの優秀なポイントです。
コストパフォーマンスのとれた小型サイズなので、生活環境とのマッチ度を感じることのできる後悔させないアイテムです!

高級感のあるハイエンドモデル!インテリアとしても美しいおしゃれなワインセラー

funVino(ファンヴィーノ)『BU-138』

スペック
方式コンプレッサー
本数40本
温度管理1温度管理
温度設定5℃~22℃
加温機能なし
遮熱・UVあり
霜取り機能(結露防止)あり
寸法(cm)57(奥) x 59.5(幅) x 82(高さ)
価格:238780円

おすすめポイント

  • 高級モデルならではの上品な外観。コンパクトサイズに反して収納本数(40本)の多さが魅力。
  • 鍵付き。前面排気のため、キッチン内にビルトイン可能。
  • 湿度管理用循環ファン採用。

注意事項
高級ブランドの為、他ワインセラーメーカーと比較すると搭載機能に対して割高である。鍵付きなので、高級ワインをおしゃれに保管する人向け。
デイリー使いでの利便性は、価格に対して低い可能性あり。※ワインセラーの存在感としては◎

高級モデルのブランド品なので、存在感(上品さ)が売りの強気の価格設定です。来客時に、話さずともこのアイテムがおしゃれ生活感をアピールしてくれるでしょう!
勿論のことながら機能性も家庭用としては充実しているので、最強の家電インテリアです。

迷ったらこれ!超多機能で2温度管理に対応した最高のワインセラー

さくら製作所 FURNIEL『SAB-90G-PB』

スペック
方式コンプレッサー式
本数24本
温度管理2温度管理
温度設定5~20℃
加温機能あり
遮熱・UVあり
霜取り機能あり
寸法(cm)47.6(奥) x 38(幅) x 116(高さ)
価格:64779円

おすすめポイント

  • まさにベストバイの一品
    コンプレッサー式による安定した冷却力・遮熱機能・加温ヒーター付き2温度管理など、ワインセラーに必要な機能を網羅した商品。
    他メーカーの類似ハイエンドモデルよりもお手頃な値段設定。
  • ワインの短期保存・熟成ともに対応。
  • 2温度管理の中では、設置面積が比較的コンパクトなモデル。太いボトルも収納可(収納本数は前後する)。
  • 庫内の温度と湿度をムラなく維持する加湿循環方式を搭載。
  • 2温度管理タイプにより、赤・白・シャンパンなどを適温で保存・熟成可能な点が非常に優秀。

注意事項
寝室等、設置環境によっては多少音が気になる可能性あり。

家庭用小型・中型ワインセラーの中で、弱点のないコスパ最強モデルです!
2温度管理で熟成にも対応している家庭用サイズなんて、まさに無敵、、、。
上記で紹介した商品を確認した上で、ご自身の生活の中にフィットするかどうかの不安や懸念があるとするならば、このアイテムをおすすめします!
「設置予定の部屋には大きすぎる」という点以外の問題はまず見当たらないでしょう。

まとめ

本記事では、実際にご購入を検討している方を想定した、各ニーズにピッタリの商品を紹介しました。
搭載されている機能やサイズ感、価格面も考慮し、最も適当な一品をそれぞれ紹介したので、ワインセラーを生活に取り入れたい方は満足していただけたのではないでしょうか?。
自分のライフスタイルに合ったワインセラーを購入することで、ワンランク上の大人に近づくきっかけになればと思います。

タイトルとURLをコピーしました