赤ワイン美味しく飲むための知識とオススメ商品をご紹介

ワイン

赤ワインについてどれほど知ってる?

赤ワインの定義は、黒ブドウの果汁・皮・種の全てを発酵させて造るワインのことです。
先ず連想させるのは、鮮やかな赤い色味だと思います。
赤ワインのもう一つの特長として、豊富な栄養成分が含まれていることが挙げられます。
タンニンレスベラトロールカテキンアントシアニンなどといった「ポリフェノール」成分が豊富で、体に嬉しい成分が盛りだくさんです!

健康に良い成分が豊富な一方、赤ワインの味といえば「渋みがある」と感じている方が多いのではないでしょうか?
この渋みに大きく関与してるのが、ポリフェノールの一種である「タンニン」と呼ばれる成分なんです。
赤ワインは、ブドウの果皮や種子をつけたまま醸造される為、タンニン(渋味のもと)が多く含まれます。
実はこのタンニン、赤ワインにとって非常に重要な存在です!
渋みだけではなく、赤ワインの豊かな味わいの変化に大きく関与しているのです。
例えば、タンニンが多いものほど、長期熟成に向いている重めのワイン(フルボディ)に分類される傾向にあります。

ちなみに、赤ワインと白ワインとの大きな違いは原料と製法にあります。

  • 赤ワイン
    黒ブドウ。果汁・皮・種すべてを発酵させて造る。
  • 白ワイン
    白ブドウ。果汁のみを発酵させて造る。

黒ブドウを使ったとしても、果汁のみを使った場合は白ワインになります。

これらの赤ワインに関する基礎情報はもちろんのこと、赤ワインを美味しく飲むための豆知識や定番商品を紹介していきます!
「ワインなんて、通ぶってる人が語っているだけ」と思っている方も、本記事を通してワインの楽しみ方を少しでも感じていただければ幸いです。今回紹介する定番赤ワインは、是非一度飲んでみて欲しいです。

それでは、下記にて本題に入っていきます!!

赤ワインに含まれる成分と効能

まずは、赤ワインに含まれている主な成分とその特長について紹介していきます!

ポリフェノール

ポリフェノールは、植物由来の抗酸化成分です。
活性酸素による、「コレステロールの酸化」を抑える効果が期待できます。
「コレステロールの酸化」は、生活習慣病の原因とされるので、抗酸化成分の摂取は健康な体作りの大切なポイントとなります。
ポリフェノールの摂取により、生活習慣病予防老化防止美肌効果が期待できます!
赤ワインに多く含まれる成分として知られていますが、ポリフェノールと呼ばれる成分は一種類だけではなく、ワインに含まれるポリフェノールはなんと500種類以上もあると言われています!

タンニン

タンニンは、ぶどうの種子に含まれているポリフェノールの一種です。
赤ワインの「渋み」の元になっている成分です。
タンニンにも強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防老化防止の効果が期待できます。

また、アルコールの分解作用があるので、二日酔いの予防にも効果が期待できると言われています。
タンニンは、時間とともにアントシアニンやタンパク質などさまざまな成分と結合する特徴を持っています。
この特徴により、赤ワインが熟成されればされるほど「渋み」成分が澱として沈殿して「渋み」が弱まり、ワインの味わいは丸みのある味わい複雑な風味に変化するのです!

ワイン中のタンニンが豊富である場合、深みが増し重厚感が感じられるので、「ずっしり」や「重たい」と表現されます。後ほど解説しますが、タンニンが豊富に含まれている場合、「フルボディワイン」に分類される傾向があります。
さらにタンニンには、ワイン熟成において酸化を防ぐという効果もあります。
酸化によるワインの劣化を防ぎ、ワインの美味しさを保つために非常に重要な成分です。

レスベラトロール

レスベラトロールはポリフェノールの一種で、こちらも強い抗酸化作用を持ちます。
「悪玉コレステロール」を低下させる働きや、動脈硬化の予防に効果が期待できます。近年では、レスベラトロールは認知症予防に役立つ成分としても注目が集まっているのだとか。
レスベラトロールは、「ピノ・ノワール」というブドウで造られたワインに多く含まれています。



以上が赤ワインに含まれる主な成分です。
「健康に良いことしかないじゃないか!」と思われますが、飲み過ぎは禁物ですよ。
お酒が飲める人には、日常的に赤ワインをグラスで1,2杯愉しむことをお勧めします。

世界的アスリートのクリスティアーノ・ロナウド選手も、毎晩赤ワインを1,2杯は飲む習慣を持っているそうです!
彼は摂生を心がけ、飲酒をしないことでも有名です。もちろん栄養管理士や健康のプロも雇っていることでしょう。
いかにポリフェノールが有効な成分かが分かる良い例ですよね!

赤ワインの「ボディ」について

この「ボディ」という言葉、ワインを選ぶ際に良く耳にする単語だと思います。
簡単に言うと、ワインの「飲みやすさの指標」を指します。

「フルボディ」、「ミディアムボディ」、「ライトボディ」の3つに区分されます。

  • フルボディ
    「重厚感」「コクがある」「ふくよか」などといった印象のもの
  • ミディアムボディ
    重厚感等が中程度のもの
  • ライトボディ
    口当たりが軽めで、比較的飲みやすいと感じられるもの

渋みの強さの指標と認識すると分かりやすいです!

ワインの「ボディ」の区分には、タンニンの含有量やアルコール度数等のざっくりとした目安は存在しますが、明確な基準があるわけではありません。
口に含んで「どんな味わいがするか」「どれくらい重く感じるか」等主観的な尺度で決められています。
あくまで「味」や「香り」で分類されているということです。

「ボディ」の捉え方は人それぞれですので、ラベル表示は購入の際の目安と考えることをオススメします。
次は、各ボディの概要と本メディア一押し赤ワインをそれぞれ1品ずつご紹介します!

フルボディ

フルボディは、豊富なタンニンによる渋味があり、果実味の濃厚な味わい重厚感が特長です。
アルコール度数も13%を超えているものが多いです。
ワイン初心者の方や飲み慣れていない方には、飲みにくく感じられる可能性が高いかも、、、。
一方で、長期熟成に適しているので、豊かな味わいの変化を楽しみたい方にはオススメです!

サシの入ったサーロインステーキやビーフシチュー、ハンバーグなどのしっかりとした味付けが施された料理との相性抜群!
シーフード系のあっさり料理は、フルボディワイン特有の渋みやコクに料理のおいしさを打ち消されてしまう恐れがある為、一般的に推奨されていません。

商品名:海底熟成ワイン クルーソー・トレジャー (Crusoe Treasure) Sea Soul No.4 

クルーソー・トレジャー

話題性・汎用性も高く、プレゼントや記念日等特別な日にもピッタリのワインです!

詳細
産地スペイン
生産バスク クルーソー・トレジャー
ボディフルボディ
アルコール度数14%
価格14,500円 ※変動あり
  • 世界初、海底熟成ワインを商品化したワイナリー
  • シラー100%。クランベリーやレッドチェリーなどフレッシュな赤系果実に白コショウ・リコリス・ナツメグといったスパイス。ほのかなナッツの香り
  • フルボディだが、熟成によりタンニン(渋み)は滑らか。酸味とエレガントな風味がバランス良く広がり、後味も長い。樽由来の風味が重なることで、果実味だけでなくワインの複雑さも味わえる。

合う料理
ビーフなど赤身肉のグリル。牛すじ肉のワイン煮込み、ローストビーフ等。
味がしっかりついた肉類と相性抜群!

ミディアムボディ

ミディアムボディとは、フルボディとライトボディの中間と判断されたワインを指します。
酸味・渋味・果実味のバランスが程良く香りもあり、フルボディよりもスッキリした口当たりのため、多くの方に好まれます。
初心者の方は、先ずミディアムボディを試してみることをオススメします!
より重みが欲しければフルボディ、もう少し軽い口当たりが好みであればライトボディを試してみて、自分の好みのレンジを探しましょう。

大人数で集まるときなど、相手の好みがわからないときにもミディアムボディならば失敗を避けられますよ!
ミディアムボディはバランスがとれた渋みですので、牛肉にもシーフードにもピッタリです。
トマトソースなどのあっさりめの味付けから、デミグラスソースなどの濃いめの味付けまで幅広く合います!

商品名:サントリーフロムファーム 登美の丘 [ 赤ワイン ミディアムボディ 日本 750ml ]

サントリーフロムファーム 登美の丘 赤

様々な料理に合う、ミディアムボディならではのバランス感がポイント!!

詳細
産地日本
生産サントリー
ボディ‎ミディアムボディ
アルコール度数12%
価格5,940円
  • ブルーベリーやダークチェリー、桑の実などを連想させる果実の香り。スミレの花の砂糖漬けやクローブなどの甘いスパイスの口当たり
  • 華やかな果実香とふくよかでエレガントな味わい。
  • 果実味と熟したまろやかな酸味、存在感のあるタンニンの充実感。

合う料理
肉料理から魚料理まで、しっかりした味付けやあっさり系にも相性が良い。

ライトボディ

ライトボディの特徴は、色合いの淡さと軽やかな味わいです。
渋みが穏やかなので、よりフルーティーな味わいを楽しむことができます!
アルコール度数も10%程度のものが大半なので、赤ワイン特有のクセや渋みが少なく、ワイン初心者の方でも飲みやすいでしょう。
サングリアを作ったり氷を入れてみたりと、アレンジして楽しむのもオススメです!
毎年話題になる「ボジョレー・ヌーヴォー」も、ライトボディに分類されています。
繊細な和食との相性もよいワインも多くあるので、普段の食事にうまく取り入れると、楽しみの幅が広がりますよ。

商品名:グラハム・トゥニー20年 [ 赤ワイン ライトボディ ポルトガル 750ml ]

グラハム・トゥニー20年

ウイスキー好きの方へのプレゼントや、ワインが苦手な方にも安心してお勧めできる赤ワインです。

詳細
産地ポルトガル
生産グラハム
ボディライトボディ
アルコール度数20%
価格9,632円
  • プラムを思わせるみずみずしさ。
  • 熟成による複雑味が絶妙なバランスで、上品なブランデーを感じさせる気品ある甘口な味わい

合う料理
「料理と一緒に楽しむ」飲むというより、食後にじっくりデザートのように味わいたい一本。

美味しさと飲みやすさから、ついつい飲みすぎてしまう恐れがありますが、度数が高いので飲みすぎ注意です。

赤ワインの美味しさを最大限にして飲む方法

せっかくの機会ですので、赤ワインを美味しく飲むちょっとしたコツをご紹介します!
簡単な工夫やグッズを取り入れることで、ワインの味は劇的に変化します。

クオリティが上がる!コスパ最強ワイングッズ10選

飲み頃温度で飲む

ワインには、ワインを最高においしく飲める飲み頃温度が存在します。
特に赤ワインの場合、それぞれのボディに合わせた飲み頃温度にして飲むことで、ワインのもつポテンシャルをより引き出して通常よりさらに美味しく飲むことができます!
最適なのは、ワインセラーで最高の温度状態を維持して、飲むときに飲み頃温度で飲むとベストコンディションのワインを味わうことができます。

ボディ飲み頃温度
フルボディ16~18℃
ミディアムボディ13~16℃。
ライトボディ10~12℃

ワイングラスに注ぐ

ワイングラスに注いで飲むことで、味わいや香りの広がりを実感できます。
ワインを楽しむ雰囲気もUPしますし、元よりワイングラスの形状は、ワインの味わいや香りを最大限引き出すように設計されています。
ボディによって風味や香りが大きく異なる赤ワインには、ワイングラスの使用がより効果的と言えます!
初めて買う方は万能型や、使い勝手の良いタンブラー型がおすすめです。

空気に触れさせる

空気に触れると、ワインの酸化が進みます。
酸化するにしたがって渋味が取れて味わいがまろやかになったり、香りが豊かになります。
デキャンタエアレーターと呼ばれるワイングッズを使うと、瞬時にたくさんの空気と触れさせて美味しく飲むことができます。
家飲みワインには絶対的にオススメです!

ワインの最適保存環境

  • 温度サーブ(実際に飲むときの)適温保存適温が違う
    保存温度が適温から外れると、ワインの品質劣化の大きな要因となる為、適した温度環境で保存することがマスト。
  • 湿度コルクを乾燥させないよう70%前後が理想的
    コルクが乾燥すると、コルクが収縮してそこから空気が入り、酸化が進んでしまう。
  • 日光はワインの味、色味、風味すべて変化させる
    直射日光を避け、暗所で保管することが必要
  • 振動ワインは繊細な飲み物
    振動によってワインの状態に変化が起きるため、振動の生じにくい環境で保存することが必要。
  • 匂い
    強い匂いを発するものの近くでワインを保存すると、コルク栓を通じて匂いが付着しやすい。
    結果的に風味が損なわれる場合がある。

これらの条件を全てクリアできるアイテムが、家庭用ワインセラーです。
現在では、機能性と価格面のバランスが良いコスパ重視の商品も揃っているので、ワイン好きには非常にオススメです!
また、ワインを飲む際のパフォーマンスを最大化させる便利グッズも紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

ワインセラーの選び方とあなたにピッタリの商品をご紹介

赤ワインの産地について

赤ワインの産地は、大きく「旧世界(オールドワールド)ワイン」と「新世界(ニューワールド)ワイン」の2つに分けられます。

旧世界(オールドワールド)ワイン

「旧世界(オールドワールド)ワイン」とは、昔からのワイン生産地であるフランスやイタリア、スペインなど、ヨーロッパ原産のワインのことを指します。
旧世界ワインの代名詞ともされているのがフランスワインで、ボルドーやブルゴーニュなどの産地が有名です。
また、産地によって品種や味わいに違いが生まれます。
歴史と伝統をもつ旧世界ワインだからこそ出せる香り・味わいが世界中で愛されています!

新世界(ニューワールド)ワイン

「新世界(ニューワールド)ワイン」は、大航海時代以降からワイン造りを始めた国で生産されたワインのことです。
アメリカやチリ、アルゼンチン、オーストラリア、南アフリカ、日本などが分類されます。
慣習にとらわれない自由な発想・近代的な製法で製造されており、比較的リーズナブルなワインが多いことが特長です。
必ずしもネームバリューのみの判断で好みが見つかる訳ではないのがワインの奥深さです。
新世界ワインを開拓するのも粋でしょう!!

有名な品種とおすすめ赤ワイン

それでは、有名な赤ワイン品種のオススメワインを紹介していきます!
今回は、フランスワインを代表する品種+国産赤ワイン1種をピックアップして紹介します。

カベルネ・ソーヴィニヨン

フランス・ボルドー地方原産で、現在は世界各地で広く栽培されているブドウ品種です。
赤ワインとしては最もポピュラーな品種の一つであり、「黒ブドウの王様」とも呼ばれます。
渋味と酸味がしっかりとした、赤ワインらしい重厚な味わいがポイントです!
ブルーベリーやカシスのような香りで、深い色合いをしています。

商品名:ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション 100%カベルネ・ソーヴィニヨン[赤ワイン フルボディ アメリカ 750ml]

ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン

詳細
産地アメリカ
生産モンダヴィ
ボディフルボディ
アルコール度数13.5%
価格2,769円
  • カベルネ・ソーヴィニョン100%
  • ブラックベリーの香りと、深みのある果実味が味わえるフルボディの赤ワイン。
  • 『ワインの造り手たちが自分の家族や親しい人と飲むためにとっておくちょっと良いワイン』というコンセプト。大切な人との時間を楽しむために生み出した『プライベート・セレクション』ブランドのワイン。

フルボディの為、想像より酸味、渋みが強く感じる可能性があります。

上記リンクでも紹介している、瞬時にワインと空気を触れ合わせるワイングッズ 「エアレーター」を使用することで、より飲みやすく味わいがまろやかになります!
フルボディワインなので、しっかりと味付けされたステーキや煮込みハンバーグ、スパイスを利かした豚肉などの肉類との相性が最高!

メルロー

メルローは、フランスのボルドー地方を原産とする黒ブドウです。
カベルネ・ソーヴィニヨンよりも、タンニンの含有量が少なく渋みはまろやかで、口当たりの良いワインです。
特に、赤ワイン初心者の方や渋みが苦手な方におすすめの品種です!
プラムやブラックチェリーのような香りが特長です。

商品名:ヴォガ イタリア メルロ [ 赤ワイン ミディアムボディ 750ml ]

ヴォガ イタリア メルロ

スタイリッシュなボトルデザインで、さまざまな場面でお洒落感を演出することができます!

詳細
産地イタリア
生産エノ・イタリア
ボディミディアムボディ
アルコール度数13.5%
価格2,107円
  • 斬新なボトルデザイン+本格的イタリアワインの味わいが支持され、ワイン消費大国アメリカで大成功したブランド。
  • 熟したベリー系の香りと、心地よく続く余韻が特徴。
  • 酸味と渋みがそれほど強くなく、ベリー系の強い香りと奥行きのあるボディが味わえる飲みやすい赤ワイン。

合う料理は幅広く、肉料理・ハムやソーセージ・6Pチーズやハーブの効いた爽やかなチーズとも相性抜群です。

ピノ・ノワール

ピノ・ノワールは、フランス・ブルゴーニュ地方原産のブドウ品種で、渋みの少ない果実味豊かな赤ワインに仕上がります
エレガントな味わいと繊細な飲み口から、「赤ワインの女王」と呼ばれることも!
イチゴやチェリー、ラズベリーのような香りでありながら、料理にも合う芳醇さが特長です
他の黒ブドウと比較すると、透明感があるルビーのような色合いをしていて、程よい渋みと酸味を生みます。

商品名:アルベール・ビショー ヴィエイユ・ヴィーニュ [ 赤ワイン ミディアムボディ フランス 750ml ]

ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ

詳細
産地フランス
生産者ビショー
ボディミディアム
アルコール度数12.5%
価格3,490円
  • ヴィエイユ・ヴィーニュならではの凝縮感あるアロマが特徴。カシス、赤スグリ、プラムを思わせる華やかな香り。
  • 口当たりはふくよかで、味わいのバランスが良い。フィニッシュにほのかに感じられるオークの香りが心地よい。

ビーフシチューなどの煮込み料理や脂ののった焼き魚とも相性が良いとされています。
好みが分からない人でも安心のベリー系ミディアム赤ワインです!迷ったらコレがオススメ!!

シラー

シラーは、フランスのコート・デュ・ローヌ地方原産の黒ブドウです。
濃い赤の色合いで、胡椒のようなスパイシーな香りと味わいが特長です。
シラーのワインは渋みと果実味のバランスが良く、アクセントのある味わいに仕上がります。
温かい地域で育ったシラーは、渋みも酸味もしっかりした重厚感ある味になります。
一方涼しい地域のシラーは、透明感のある味になるんだとか!
育った地域によって味や風味が変化するって不思議ですよね。

商品名:シャトー ド サンコム コート デュ ローヌ レ ドゥー アルビオン

コート デュ ローヌ レ ドゥー アルビオン2019

生ハムやローストビーフなど、あっさりとした脂の肉類と相性が良いです。

詳細
産地フランス
生産者シャトー ド サンコム
ボディミディアム
アルコール度数14.5%
価格2543
  • ワイン漫画「神の雫」にも掲載され、売れ切れ状態が続いたほどの大人気品
  • 樹齢の高いブドウがもたらすじっくりと広がる味わい。スパイシーでありながら、ぶどうの凝縮感をしっかりと感じられる、満足のいく1本。

ワイン漫画に出てくる大人気銘柄なんてて言われちゃうと、、1度は飲んでみたくなりますよね!!!

マスカット・ベーリーA

マスカット・ベーリーAは、山梨県を中心に新潟県や山形県、岡山県、島根県などで栽培されている品種です。
香りは、イチゴやパインのような甘みのある香りです。
ちょうど良い軽い渋みとフレッシュな酸味が感じられます。
舌触りもふんわり優しく、総合的に日本人の好みに合いやすい品種です!

商品名:日本ワイン ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA [ 赤ワイン ライトボディ 日本 750ml ]

ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA

「日本人に合う」との謳い文句ですが、それはさておき確実に間違いのない一品です!

詳細
産地日本
生産者サントリー
ボディライトボディ
アルコール度数11%
価格2,257円
  • マスカット・ベリーAの華やかな香りと、果実感のある心地よい味わい。
  • 酸がまろやかで厚みも感じられる上品な仕上がり

「華やかな香りとまろやかな口当たり+フレッシュネスな酸味」という、国産ぶどう品種の個性を最大限に生かした”食卓に寄り添う赤ワイン“です。
鶏料理やカツオのたたきなどあっさりとした料理と相性抜群。

ジャパンプレミアム=サントリーが厳選した、上質な国産ぶどう100%でつくる一つ上の贅沢

是非ご賞味あれ。

まとめ買い希望の方向け

ヴィネクシオ 金賞ボルドー 赤ワイン 6本セット

詳細
産地日本
生産者サントリー
ボディライトボディ
アルコール度数11%
価格2,257円

高評価多数で賞を受賞したワインのラインナップを、お得なセット価格で購入できます!
初心者から日ごろ赤ワインを楽しんでいる方まで、様々な赤ワインを愉しんでいただけるフランスボルドー産ミディアムボディのまとめ買い6本セットです。
今回は汎用性が高いミディアムボディをチョイスしています!

まとめ

日本の食生活に馴染んでいる赤ワインですが、改めて見つめ直すと成分や種別が豊富で非常に奥深いと感じたのではないでしょうか?
ワインは嗜好品ですので、気軽に飲むべきものではありますが、せっかく飲むのであれば最大限に楽しく美味しく楽しみたいですよね!

今回は有名品種を中心に取り上げましたが、これらを皮切りに更にワインに興味を持ってくれると幸いです。
ワイン好きの方が晩酌でワインを飲むならば、ワイングッズ・ワインセラーに投資するべきだと思いますよ!
来客時のおもてなしとしてワインを活用する場面も多々あるはずです。
とっておきのワインに加えて、ワインセラーエアレーター等のワインの味を引き出すアイテムを駆使して相手に好印象を与えましょう!

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